×就活の失敗談⑤× 大手企業にこだわり過ぎた
川﨑衣華
【大手にこだわり過ぎた】
私が就職活動で失敗したことは「大手企業にこだわり過ぎたこと」です。
私は大学4年生の3月中旬から本選考を受け始めました。
その時の就職活動では、皆が知っているような企業で働いて自慢したいな~とか
安定してて福利厚生がいいところがいいな~と考えていて知名度の高い大手企業を中心に受けていました。
そして5月のGW明けにホテルのフロントスタッフの仕事で内定をもらい、就職活動を終了しました。
【胸を張って仕事をしているか】
働いてから半年ほどは研修を行い、実際にお客様との接客を実践して
覚えることや学ぶことも多く忙しい日々を過ごしていました。
そんな時、友人と4人で食事をした際に仕事の話での友人の一言が転職活動を決断するきっかけになりました。
仕事の話になった時、ある友人が「今の仕事がすごく楽しくてプロジェクトの中心となって仕事をしているんだ!」と
楽しそうに話している姿を見て本当に羨ましくて、悔しい気持ちも湧いてきました。
その日の事が忘れられず、「今の自分が胸を張って、仕事が楽しいと言えるか、今の仕事が誇りに思えるか」と
改めて考えたときに「今の自分はそうではない」と思って転職活動をしようと決意しました。
【第三者視点の重要さ】
最初は、企業の調べ方なども分からなかったので、ひとまず「人とたくさん関われる仕事」を軸として
営業職をメインに様々な業界の選考を受けていました。
しかし内定がなかなかもらえず、1ヶ月以上が経過し焦り始めたとき
電車の広告でエージェントサービスを見つけて、面談をしてもらいました。
面談では自分の幼少期から今までの経験をヒアリングして頂き、改めて一緒に企業選びの軸を見直してもらいました。
その結果、「人の人生に関わる仕事」「業績が目に見えて数字でわかること」「人と話すことが好き」という点から人材業界の営業職を勧めてもらい
3社選考を受けた内の第一志望の企業から内定をもらい、転職活動を終了しました。
【好きでやっていて楽しい仕事】
今も人材業界の営業の仕事が好きでずっと続けています。
「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますがまさにその通りで
仕事で大変な時や失敗して落ち込むこともありますが、「好きでやっていて楽しい」からこそ努力し続けて結果が出たときは本当に嬉しいですし
やっぱりこの仕事やっててよかったなと思います。
今は昔の自分とは比べ物にならないくらい「この仕事してます!楽しいです!」と誇りを持って言える事が出来るようになって充実してます!
今の時代、「ワークライフバランス」や「福利厚生を重視したい」「安定した大手にいきたい」など
業務内容よりも会社の規模や働き方で選ぶ学生が非常に多くなっている印象です。
もちろんそれが必ずしも悪いわけではないですし、人それぞれ重視するべきポイントは違うと思います。
今、就活の軸や企業選びの軸が「これでいいのかな~」と迷っている方がいたら
1人で考えるだけでなく、第三者の意見も聞いてみると今まで気づかなかった発見があるかもしれないですよ!
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