≪就活コラム②≫ まだ軸が決まってない人の業界研究
業界研究をすると様々な分野の企業の
その一端を知ることができます!
また、業界研究は
「この業界で働きたい!」
と思える業界を探すためだけでなく、
経済情勢や動向をイメージとして掴むためにもとても有益なんです!
業界研究=企業研究?
業界研究と企業研究は別物です!
簡単に言うと
■業界研究は業界を広く浅く眺める
■企業研究は企業を狭く深く見つめる
世界地図からズームしていって、
国(業界)
⇩
都道府県(職種)
⇩
市町村(企業)
こんな感じで大枠から企業を探していくイメージだと分かりやすいと思います!
業界研究を行う目的
①業界の視野を広げるため
皆さんが知っている業界はいくつありますか?
10個や20個、それくらいだと思います。
でも実際は200個以上の業界があります。
自分が知っている業界が実際何をしているのかって大体のイメージしかないですよね。
それらのイメージを実際の知識にすると共に、より多くの業界を知ることで皆さんが活躍できる可能性が増えるんですよ!
②本当に自分に合う業界を知るため
今「行きたい」「向いている」と思っている業界や職種は、今見えている範囲内でのベストかもしれません。
業界研究でこれまで知らなかった業界にも範囲を広げることで、
今の時点でのベストよりさらに自分に向いている仕事が見えてくることが多いんです!
業界研究は自分に向いてる職種も探せる
同じ「営業職」でも業界によって業務内容や求められている人物像が大きく異なります。
営業職は必ず会話が得意でないといけない!
と思われがちですが、業界研究をすることでこれなら自分にもできる!と思える営業職が見つかることもしばしばあります。
③内定後や入社後のミスマッチ防止
就職という自分の将来を左右する決定を
業界研究を怠り、漠然としたイメージで進めると後々、後悔や早期退社に繋がってしまいます。
採用する側/される側、どちらにとっても避けたいのはミスマッチです。
できるだけ実際の仕事内容の情報に触れ、イメージとのギャップを無くすためにも、しっかりと業界研究・企業研究をしてください!
業界研究はいつやるの?
業界研究は
「自己分析」の後、
もしくは並行しながら行う
のがおすすめです!
「自己分析」で自分の就活の軸を決めて
「業界研究」で軸に合うものを見つける
この流れがスムーズでおすすめです!
4年生になると企業説明会なども始まって「自己分析」や「業界研究」の時間をとるのが難しくなるので、3年生のうちに行いましょう!
業界研究の簡単で効率的なやり方
業界研究のやり方は正直無限にあります。
その中でも私たちがオススメしているのは
たくさんの企業の話を聞ける
■合同説明会
■企業と直接話せるイベント です。
もっと言うならば、参加企業すべての話を聞けるイベントを特にオススメしています!
このようなイベントは業界が被らないようにしているものがほとんどで、
一度に5~8業界ほどを知ることができるので効率よく企業研究ができるんです!
そこで興味を持った業界があれば、参加していた企業や、
それ以外の同業界の他企業のインターンシップに参加してみるとより深くその業界を知ることができますよ♪
Happy就活LABでも
《学生×企業 交流会》を行っています!
さまざま業界6~8社が参加する
フランクなイベントなので、
ぜひ楽しみながら
「業界研究」で自分の可能性を広げる!
業界研究は、やろうと思えばどこまでも業界を広げられますし、深堀りすることもできます。
そのため、業界研究の終わりが見えず、悩んでしまうかもしれません。
そのときは、自分の就活の軸に当てはまる業界を網羅して研究することを目指しましょう。
できれば、志望業界の上流・下流にある業界との関係性まで把握できていると、より俯瞰的な視点で業界を理解することができます!
業界研究をする中で、自分で気付いていなかった企業選びの軸、就活の軸に気づくこともあります。
そのときは自己分析を深めるチャンスだと思って、一度自分のことを振り返ってみましょう。
業界研究で自分の可能性をどんどん広げていきましょう!
業界研究についての質問や、
他の方法も知りたい、
手伝ってほしいなどあれば、
公式LINEからお気軽にご連絡ください!