×就活失敗談⑭× 就活してる感
塚田直哉(22卒)
僕は就職活動を大学3年生の3月から始め、業界を全く絞らず就職活動を行いました。
私は愛知県豊田市出身でメーカー業界に小さい頃から触れており、社会人のイメージがしやすいという理由から有機商材を取り扱うメーカー・商社に絞って就職活動を始めました。
不安<面倒
就職活動を始めようとしましたが、何から始めたらいいか全くわからない状況でした。なぜなら私は就職活動の準備をしていませんでした。夏にインターンシップや早期選考を行っている人が周りにあまりおらず、インターンシップにも早期選考の経験もありませんでした。
今までにやってきたことは夏にあった合同企業説明会に参加したり、企業説明会も対面でなくzoomで行っている企業のみ説明会を受け、就職活動の準備をしていた雰囲気を出していただけで満足し何もしていませんでした。
実際に3月から就職活動を始め、本選考に進む際に必要なESの作成もやっておらず、就職活動に本腰を入れるタイミングでESの作成、面接対策を詰め込んでやなければならない状況でした。
ギリギリで準備を始めたので自己分析も出来ていなかったのでESを作るのがすごく大変でした。就職活動を始めてみて、やっと大学のキャリアセンターが就活講座などを開いている理由が分かりました。
そして初めての面接では緊張や準備不足により話したいことの3割も話すことが出来ませんでした。その面接はグループ面接で周りの人たちとの差をすごく感じたのを今も覚えています。
ESの添削や面接対策に関しては大学のキャリアセンターに見てもらうことも出来たのに面倒くささが勝ってしまい今まで準備していなかったツケが3月に回ってきました。
今の事業部に来る際に自分のESを見直してみたのですが、本当にひどい文章でした。
昔に戻るなら面倒くさがらずに大学のキャリアセンターの言う通りに動け!って自分に喝を入れたいです。
その後ESの作成をし、面接は場数を踏むことで慣れていきました。
私が就職活動をしていたときは就活エージェントの存在を知らなかったので、就活エージェントに面倒を見てもらえていたらもっとスムーズに就職活動ができたのになと思います。
結局遅くまで就活
5月末には商社・メーカー業界から合計4社から内定をいただき、その中の一つを企業に内定承諾書を出して就職活動を終えました。
しかし一月後この業界で良かったのかと感じる瞬間があり、友人と共に合同企業説明会に再度参加しました。
企業ブースを回り終わった後に、就活相談窓口という看板を見つけ、今の不安を聞いてもらえるいい機会だと考えそこへ相談に行きました。
就職活動の相談乗って頂き、こんな仕事もあるのかと感動し僕も人の仕事に関わる仕事がしたいと考え、内定承諾を辞退し、再度、人材業界に焦点を当て就職活動を再開しました。
再開した時期が7月中旬だった為、締め切られている企業も多く、業界研究をもっと早くから行っていればと思いました。
結局10月頃まで就職活動を続け、人材サービスの会社3社から内定を頂きました。その中で若いうちから活躍できる点や、働いている人たちの良さを感じ、H4に入社を決めました。
後悔
周りの友人は夏前には就職活動が終わっており、旅行の誘いがきていたのですが、私は就職活動が終わったいなかった為、誘いを断りました。
また就職活動前に考えていた、内定承諾した後に最後髪型で遊ぼうと考えていましたが就職活動が終わったのが10月ですぐに内定式や内定者懇談会があり、憧れの髪柄にすることが出来ませんでした。
大学4年生の一番遊べる時期に遊べなかったのが就職活動の後悔としてありますので、皆さんにはこんな後悔を残してほしくないので早く動いてほしいと思います。
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